ERASMUSとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 学問 > 世界宗教用語 > ERASMUSの意味・解説 

エラスムス 【Erasmus】

Desiderius Erasmus オランダ人文主義者幼時より修道院入り古典学通じたパリ学び、イギリス・イタリアに行き、のちバーゼル定住。『新約聖書』の校訂註解出版尽力教会堕落非難しスコラ哲学批判加え宗教改革影響与えたが、のちルター対立。著『愚神礼讃』は『痴愚神礼讃』ともいい、教会聖職者諷刺し狂信排撃する(一四六六頃~一五三六)。栃木県佐野市竜江院に、一六〇〇慶長五)年漂着オランダリーフデ号の、船首飾りのエラスムス木像があり、人々は貨狄になぞらえ貨狄尊者」と呼ぶ。貨狄(化狄)は中国黄帝の臣で、舟の考案者とされる。→ ルター

Erasmus

名前 エラズマス; エラスムス


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ERASMUS」の関連用語

ERASMUSのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ERASMUSのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
中経出版中経出版
Copyright (C) 2025 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS