デジタル‐タトゥー【digital tattoo】
デジタルタトゥー
デジタルタトゥーとは、ウェブ上ではデータやログがいったん記録されたら永続的に残り続け、消すことはできない、という意味で用いられる語である。
デジタルタトゥーの語は、2013年2月に「TEDカンファレンス」で言及されたことで広く知られるようになった。2012年から2013年にかけて「リベンジポルノ」やツイッター悪ふざけ投稿問題が世間的に大きく取り沙汰され、「Snapchat」や他のスナップチャット系アプリのように画像を確実に削除するコミュニケーション手段が広く人気を獲得した。
あるいは、タトゥーのように肌や着衣に貼って利用できるスマートデバイスを、デジタルタトゥーまたは電子タトゥーのように呼ぶことがある。Motorolaは2013年に米国で電子タトゥー(electronic skin tattoo)に関する特許を申請している。
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