電脳警察サイバーコップ
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『電脳警察サイバーコップ』(でんのうけいさつサイバーコップ)は、1988年10月2日から1989年7月5日まで、日本テレビ系列で全36回[注釈 1]が放送された、東宝(東宝企画)制作の特撮テレビ番組[1]。
注釈
- ^ 総話数は全34話、ラスト2話は特別編。
- ^ ローカルセールス枠のため讀賣テレビなど一部地域では放送時間が異なる。このうち、くまもと県民テレビは日曜7:00 - 7:30に放送された。
- ^ その一例として、放送当時はまだ着工されて間もない新宿の東京新都庁舎を、1999年という時代設定に合わせて幾度か実景に合成する、といったものが挙げられる[3]。本編現場でブルーバックが使用されることも多かった[7]。
- ^ 前述の通りVTR方式による制作が行われた作品は過去にもあるが、放送開始前の1988年9月18日に放送された特別番組『来るぞ! 超SFX!! 電脳警察サイバーコップ』内では、出演していた村石宏實監督が「初のVTR特撮番組である」と説明していた。
- ^ これが描かれたシーンでは、メインスポンサーであるタカラのリカちゃん人形が使われていた。
- ^ a b c d e f g h i j k 作中未使用。
- ^ 書籍『東宝特撮全怪獣図鑑』では、「最高時速500キロ」と記述している[2]。
- ^ 書籍『東宝特撮全怪獣図鑑』では、デューイン女史と記述している[8]。
- ^ 資料によっては「量産型シリコン生命体[11]」とされる。
- ^ 劇中において武田たちは工作員との戦闘の際、一連の事件にデストラップが絡んでいるか確認するために彼らのゴーグルを剥ぎ取ってその下の目がメカになっているのを確認する描写がある。
- ^ 骨折した塩谷の代役[13]。
- ^ 書籍『全怪獣怪人 下巻』では、名称をエアー・タンクと記載している[16]。
- ^ 1989年1月1日は放送休止、また同話数は本来1月8日に放送予定だったが、昭和天皇崩御のニュースのために繰り下げとなった。
- ^ 書籍『全怪獣怪人 下巻』では、名称をアンドロイド・サイバーコップと記載している[18]。
- ^ 書籍『全怪獣怪人 下巻』では、名称をアンドロイドグラップラーと記載している[18]。
- ^ 放送時間変更後の初回だったため、敵味方の登場人物やキャラクター、登場メカなど全てに紹介テロップが入っている。
- ^ 第1話、第2話、第7話、第9話、第16話、第19話、第23話、第27話の計8話。
出典
- ^ a b c d e f 宇宙船162 2018, pp. 106–107, 「宇宙船Archives 電脳警察サイバーコップ」
- ^ a b c d e f g h 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, p. 156, 「電脳警察サイバーコップ」
- ^ a b c d e f g TOHO TV HEROES 2018, p. 128, 「電脳警察サイバーコップ」
- ^ a b c d e f GTOM vol.0 2022, p. 45, 「電脳警察サイバーコップ」
- ^ 全怪獣怪人 下 1990, p. 238.
- ^ a b 竹書房/イオン編 編『超人画報 国産架空ヒーロー40年の歩み』竹書房、1995年11月30日、190頁。ISBN 4-88475-874-9。C0076。
- ^ 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, p. 161, 「電脳警察サイバーコップ」
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, p. 157, 「電脳警察サイバーコップ」
- ^ 背部ブロックには2本の伸縮式ロッドアンテナもあり。
- ^ サイバーアームはアタッシュケース、サイバーウェポンはスーツケースと同等のサイズ
- ^ a b 『ゴジラ&東宝特撮OFFICIAL MOOK vol.13 電脳警察 サイバーコップ』講談社、2023年11月24日、23頁。ISBN 9784065314982。
- ^ 『宇宙船』Vol.49(1989年夏季号)p.20
- ^ a b c 「スーパー戦隊制作の裏舞台 横山一敏」『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀』《1997 電磁戦隊メガレンジャー》講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2018年6月25日、32頁。ISBN 978-4-06-509610-9。
- ^ 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, p. 159, 「電脳警察サイバーコップ」
- ^ a b c TOHO TV HEROES 2018, p. 129, 「電脳警察サイバーコップ」
- ^ 全怪獣怪人 下 1990, p. 243.
- ^ a b c 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, p. 160, 「電脳警察サイバーコップ」
- ^ a b 全怪獣怪人 下 1990, p. 244
- ^ 『北海道新聞』(縮刷版) 1988年(昭和63年)10月 - 1989年(平成元年)7月、テレビ欄。
- ^ FC 2004, p. 76, 「グランセイザーコラム Column Vol.03 『超星神グランセイザー』の源流を求めて(1)」.
- ^ 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, p. 158, 「電脳警察サイバーコップ」
- ^ a b 『電光超人グリッドマン VOL.1』(DVD)円谷プロダクション、東映ビデオ、2013年1月21日。ASIN:B009LIJPKI、EAN:4988101167807。 封入解説書「MAKING of GRIDMAN」タカラ グリッドマン担当 赤松和光インタビューより。
- ^ 「機甲警察メタルジャック Just Dream On」ブックレット6p
- ^ 「[インタビュー]高谷元基」『フィギュア王』No.304、ワールド・フォト・プレス、2023年5月26日、pp.50、ISBN 978-4-8465-3296-3。
- ^ 「[インタビュー]野中剛」『宇宙船』vol.158(AUTUMN 2017.秋)、ホビージャパン、2017年9月30日、pp.112-113、ISBN 978-4-7986-1548-6。
固有名詞の分類
特撮テレビ番組 | 好き! すき!! 魔女先生 まぼろし探偵 電脳警察サイバーコップ ファンタズマ〜呪いの館〜 ロボット110番 |
架空の警察官 | 特警ウインスペクター ジャック・バウアー 電脳警察サイバーコップ 真下正義 レベッカ・チェンバース |
日本テレビの特撮番組 | 謎の円盤UFO 電脳警察サイバーコップ 超音速攻撃ヘリ エアーウルフ ウルトラマンになりたかった男 スーパーロボット マッハバロン |
日本テレビの刑事ドラマ | らんぼう 電脳警察サイバーコップ 特命刑事 ボーダー 犯罪心理捜査ファイル 刑事貴族 |
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