DRADITIONとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > DRADITIONの意味・解説 

ドラディション

(DRADITION から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/15 21:43 UTC 版)

ドラディション
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年3月19日 -
登録者数 3740人
総再生回数 487,186 回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年10月16日時点。
テンプレートを表示

ドラディションは、日本プロレス団体。運営はシーホースコーポレーション。

団体名の由来

創業者である藤波辰爾ニックネームドラゴン」と「トラディション」を組み合わせた造語

歴史

無我ワールド・プロレスリング

  • 2006年1月、方向性の違いから新日本プロレスを退団した西村修、契約更改で新日本と決裂したヒロ斎藤後藤達俊、同団体を退社したリングアナウンサーの田中秀和が自主興行を開催すると発表。
  • 6月、西村の師匠でかつて無我を共に運営した藤波辰爾が紆余曲折の末に新日本を退団。藤波は裏から彼らの自主興行をサポートすることを発表。
  • 7月12日無我ワールド・プロレスリング(むがワールド・プロレスリング)を設立。
  • 8月2日後楽園ホールにて旗揚げ戦「新無我伝説エピローグ〜BLACK CAT MEMORIAL〜」を開催。

ドラディション

所属選手

歴代所属選手

歴代スタッフ

商標登録問題

1969年からNETテレビで放送されているワールドプロレスリング(プロレス中継番組)の名称は商標登録されぬまま長年使用されていた。2006年3月、藤波辰爾の個人事務所「シーホースコーポレーション」が「ワールドプロレスリング」の名称を商標登録申請した。2005年10月、「無我」・「無我ワールド」の名称を西村修が商標登録申請しており、2006年6月「無我」については登録が認められている(商標第4962762号)。2007年10月、「無我」の商標権を持つ西村が退団。これにより12月13日、藤波は「無我ワールドとしての興行は今日が最後」と発言し、無我ワールド・プロレスリングとしての活動を終了させた。

エピソード

藤波と親交のある島田紳助が司会を務めた『クイズ!紳助くん』(ABC)内のコーナー「なにわ突撃隊」にて、2006年9月15日から9月18日までの無我ワールド・プロレスリング巡業を密着取材し同年10月に放送。11年前、新日本プロレス在籍時の無我プロジェクトを同番組で紹介した縁で、上記の企画が実現した。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「DRADITION」の関連用語

DRADITIONのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



DRADITIONのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのドラディション (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS