DR1P形(ДР1П)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/03 00:36 UTC 版)
「ソ連運輸省DR1形気動車」の記事における「DR1P形(ДР1П)」の解説
DR1-030編成までは車内電源等に給電するための発電機を補助ディーゼルエンジンで駆動していたが、031編成以降は動力用ディーゼルエンジンに取り付けたスタータ・ジェネレータで発電するよう改められ、区別のため"DR1P形"の形式名が与えられた。DR1形の製造終了後は同じ構造を持つ量産車が1976年まで製造された。また、DR1P-400編成からDR1P-404編成までの5編成については制御車が製造されており、3両編成を2本連結した6両編成(動力制御車+付随車+制御車+制御車+付随車+動力制御車)での運用を基本としていた。 DR1P-094編成(ベラルーシ鉄道) DR1P-099編成(ベラルーシ鉄道) 廃車後放置されているDR1P形(ウクライナ鉄道)
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