DR2形(ДР2)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/03 00:36 UTC 版)
「ソ連運輸省DR1形気動車」の記事における「DR2形(ДР2)」の解説
定員数の増加を目的に、エンジンをDR1形の床上配置から床下配置に改めた形式。1966年に4両編成(動力制御車+付随車+付随車+動力制御車)が製造され、1971年に実施された試験を経て営業運転に導入されたが、導入されたエンジンの製造中止や保守の難しさなどの理由から量産される事なく1980年代初頭までに廃車された。
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