DOOM_(映画)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > DOOM_(映画)の意味・解説 

DOOM (映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/28 04:24 UTC 版)

DOOM
Doom
監督 アンジェイ・バートコウィアク
脚本 デビット・キャラハム
ウェズリー・ストリック
原作 id Software
製作 ジョン・ウェルズ
ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
製作総指揮 ジョン・D・スコフィールド
出演者 カール・アーバン
ロザムンド・パイク
ラズ・アドティ英語版
ザ・ロック
音楽 クリント・マンセル
撮影 トニー・ピアース=ロバーツ
編集 デレク・G・ブレッシン
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
UIP
公開 2005年10月21日
2006年4月1日
上映時間 100分
製作国 アメリカ合衆国
 チェコ
ドイツ
イギリス
言語 英語
製作費 $60,000,000[1]
興行収入 $55,987,321[1]
テンプレートを表示

DOOM』(ドゥーム、Doom)は、2005年に公開されたアメリカ合衆国チェコドイツイギリス合作による映画。シューティングゲームの『Doom 3』を原作としている。主演はザ・ロックカール・アーバン

アメリカ合衆国では2005年10月21日に公開され、週末興行成績で初登場1位になった。

あらすじ

2026年、ネバダ州の砂漠を調査中の考古学者が火星の古代都市への通路を発見。それはアークと呼ばれた。しかし、発見から20年経ってもそれがなぜ作られ、そしてそれほどの技術を持つ文明が滅びたかは謎のままだった。

事件の始まりは火星にあるユニオン宇宙社オルドゥヴァイ研究所からの救護要請だった。状況把握と安全回復、そして場合によってはすべてを掃討するという任務に任命されたのは、カリフォルニア海兵隊特殊作戦本部RRTS(緊急対応戦略部隊)の精鋭メンバ−8人。リーダーはサージ、チームにはリーパーのほか、デューク、デストロイヤー、マック、ポートマン、ゴート、そして今回が初任務のキッドが選ばれた。

そして部隊はネバダ州アーク基地から分子操作装置によって火星へと転送される。火星に到着したRRTSはまず現地のアーク室を封鎖、地球へは誰も戻れない厳戒態勢を敷く。その後、部隊は施設のデータ回復役兼案内係のサマンサとともに、研究所の調査を始める。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
サージ(軍曹) ザ・ロック 石塚運昇
ジョン・グリム(リーパー) カール・アーバン 堀内賢雄
サマンサ・グリム博士(サム) ロザムンド・パイク 佐々木優子
ディーン・ポートマン伍長 リチャード・ブレイク 牛山茂
デューク ラズ・アドティ 天田益男
デストロイヤー デオピア・オパレイ
ゴート ベン・ダニエルズ 宮内敦士
マック ヤオ・チン
キッド アル・ウィーバー 杉山大
ピンザロスキー(ピンキー) デクスター・フレッチャー 鳥海勝美
カーマック博士 ロバート・ラッセル 中博史

スタッフ

参考文献

  1. ^ a b Doom (2005)”. Box Office Mojo. 2010年6月30日閲覧。

外部リンク


「DOOM (映画)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「DOOM_(映画)」の関連用語

DOOM_(映画)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



DOOM_(映画)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのDOOM (映画) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS