DNA (川本真琴の曲)とは? わかりやすく解説

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DNA (川本真琴の曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/28 09:09 UTC 版)

「DNA」
川本真琴シングル
初出アルバム『川本真琴
B面 LOVE&LUNA
リリース
規格 CD-DA
ジャンル J-POP
時間
レーベル ソニー・ミュージックレコーズ
作詞・作曲 川本真琴
プロデュース 石川鉄男
チャート最高順位
川本真琴 シングル 年表
愛の才能
1996年
DNA
(1996年)
1/2
1997年
ミュージックビデオ
川本真琴「DNA」 - YouTube
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DNA」(ディー・エヌ・エー)は川本真琴の2枚目のシングル。

解説

デビューシングル「愛の才能」とともに30万枚超えの連続スマッシュヒットを記録し、人気を確実なものとしたシングル[1]

ミュージック・ビデオフィリピンネグロス島で撮影された。ビデオ内でアコースティック・ギターをかき鳴らす姿が彼女の世間一般でのイメージとなったが、当時本人はまだギターを弾けず、この撮影のために短期間で練習したものだった[2]

タイトルはデオキシリボ核酸の略称「DNA」と、歌詞の「大嫌い(D)なのに(N)愛してる(A)」の部分の頭文字をかけたものとされている。

タイトル曲のDNAがカセットテープのA面、カップリング曲のLOVE&LUNAがB面というコンセプトで作られている。LOVE&LUNAでは、DNAでキスしているカップルとすれ違う様が歌われている。DNAのエンディングは、カセットテープの停止を模したものになっている。

「DNA」を作るきっかけとなったのは、小山田圭吾の楽曲「PERFECT RAINBOW」である[3]

収録曲

(全作詞・作曲:川本真琴/編曲:石川鉄男)

  1. DNA(5:47)
  2. LOVE&LUNA(4:21)
  3. DNA(Backing Track)(5:47)

収録アルバム

カバー・バージョン

脚注

  1. ^ メンヘラ? 自他ともに認める「変な人」だった川本真琴”. 90s チョベリー. エキサイト (2016年2月7日). 2018年2月18日閲覧。
  2. ^ 【1997年4月】1/2 川本真琴 ギタージャカジャカ 早口言葉で「愛してるぅ」”. スポニチ (2011年4月11日). 2018年2月18日閲覧。
  3. ^ 雑誌「WHAT's IN?」1997年7月号での小山田との対談より。


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