DIN Syncの提案
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/15 19:20 UTC 版)
「DIN Sync」の記事における「DIN Syncの提案」の解説
自動演奏ではMC-8の実績を持つRoland社が提唱したのが、DINインターフェースと、Sync24の同期信号、スタート・エンドポイントの信号を送受信する規格であった。 ただ、この時点で既に、KORG社は48カウントのSync信号を使っており、変換器も必要となった。さらに、スタート位置だけでは、小節単位の位置情報を持たないSync同期はズレがおきた。これらの状況と、音程などのコントロール情報を統一しようとする動きから、MIDIが生まれるのにそう時間はかからなかったのである。
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