DCCソフト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 08:11 UTC 版)
「デジタルコンパクトカセット」の記事における「DCCソフト」の解説
DCCソフトについては当時松下傘下だったビクター・MCAビクター・テイチクとPHILIPS傘下のポリグラムを中心に、1992年から1994年にかけて各社から発売されていた。ソニーを中心に人気作品が順次発売されていたMDソフトと比べ、DCCソフトはタイトルが圧倒的に少なかった。 ビクターやテイチク、キングレコードはMDソフトを発売・供給していたが、MD陣営であるソニーミュージックやポニーキャニオン、日本コロムビアなどはDCCソフトを供給しなかった。 またポリグラムが当時受託販売していたファンハウス(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)・B-Gram RECORDS・ポリスターや、ビクターが販売受託していたイースタンゲイル、BMGビクターが販売受託していたBMGルームス・Sixty RECORDS他受託レーベルからのDCCソフトも供給される事はなかった。
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