Cryopumpとは? わかりやすく解説

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クライオポンプ

【英】:cryo pump

液体ヘリウムなどの冷媒により極低温の面を作り、そこに気体分子吸着させ、高真空を得るポンプ使用圧力範囲10-210-13Pa。ただし、水素ヘリウムネオン吸着には不適透過電子顕微鏡試料室では液体窒素冷却したフィン用いて高真空化を図っている。

クライオポンプ cryopump


クライオポンプ

(Cryopump から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/06 10:06 UTC 版)

クライオポンプは、真空ポンプの一つ。気体分子を極低温面に凝縮させて捕捉する、気体溜め込み式真空ポンプである。ここでは、ソープションポンプの機能を付加したクライオソープションポンプについても言及する。




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