C 451
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 06:28 UTC 版)
1969年に発売。長い筒型の形状をしているペンシル型スモール・ダイアフラムのコンデンサー・マイクロホン。本体とダイアフラムを含むカプセル部分に分割できる形状で、カプセルを変えて行く事で様々な特性に変えられるという個性を持つマイクロフォンでもある。「C 451EB」本体とダイアフラムのカプセル部分である「CK 1」との組み合わせにおけるスモール・ダイアフラム・マイクロフォンの特性である繊細な音場再現能力が好まれ、レコーディング・スタジオではシンバル類やアコースティック・ギターなどを始め様々な用途に使用されていて、現在でもAKGから「C 451 B」という型番で、ステレオ対応のステレオ・セット・ユニットとして「C 451 B/ST」というモデルと共に発売されている。
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