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ブラッド・ボイルズ

(Brad Voyles から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/10 08:10 UTC 版)

ブラッド・ボイルズ
Brad Voyles
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地 ウィスコンシン州カスコ
生年月日 (1976-12-30) 1976年12月30日(46歳)
身長
体重
183 cm
88 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1998年 MLBドラフト45巡目
初出場 MLB / 2001年9月8日
NPB / 2004年7月3日
最終出場 MLB / 2003年9月27日
NPB / 2004年8月31日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ブラッドリー・ロイ・ボイルズBradley Roy Voyles1976年12月30日 - )は、アメリカ合衆国ウィスコンシン州出身の元プロ野球選手投手)。

福岡ダイエーホークス時代に入団した最後の選手である。

経歴

2001年カンザスシティ・ロイヤルズメジャーデビュー。主に中継ぎを務める。

2003年には先発も務めたが3年間で白星を挙げることはできなかった。

2004年3Aで主に先発として10試合に登板し3勝2敗の数字を残していたが、抑え投手の不在に悩んでいたダイエーが投球回数以上の三振を奪うことを評価し、6月9日に入団決定。ただし、ボイルズが来日・調整する間に三瀬幸司が抑えに定着したことに加え、斉藤和巳が防御率6点台と不振、杉内俊哉が自ら両手を骨折するなどで先発陣に不安を抱えていたことから、当初予定していたリリーフではなく先発として起用されることになった。

7月3日の千葉ロッテマリーンズ戦で初登板初先発を果たしたが、2回途中でKOされて即2軍落ち。その後8月に再昇格してリリーフで2試合に登板するが2試合とも炎上し、結局わずか3試合に登板しただけで9月24日に戦力外通告を受け、帰国した。

帰国後は2005年ニューヨーク・ヤンキース2006年セントルイス・カージナルスの3Aでプレーするがメジャー昇格は果たせなかった。2008年独立リーグであるノーザンリーグゲーリー・サウスショア・レイルキャッツメキシカンリーグプエブラ・パロッツでプレーした[1]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2001 KC 7 0 0 0 0 0 0 0 1 ---- 40 9.1 5 1 8 0 1 6 0 0 4 4 3.86 1.39
2002 22 0 0 0 0 0 2 1 1 .000 131 27.2 31 5 18 1 2 26 1 0 21 20 6.51 1.77
2003 11 3 0 0 0 0 2 0 0 .000 158 31.1 47 6 18 1 1 24 3 0 29 25 7.18 2.07
2004 ダイエー 3 1 0 0 0 0 1 0 -- .000 29 3.1 12 0 7 0 0 2 2 0 10 9 24.30 5.70
MLB:3年 40 3 0 0 0 0 4 1 2 .000 329 68.1 83 12 44 2 4 56 4 0 54 49 6.45 1.86
NPB:1年 3 1 0 0 0 0 1 0 -- .000 29 3.1 12 0 7 0 0 2 2 0 10 9 24.30 5.70

記録

NPB

背番号

  • 46 (2001年 - 2003年)
  • 62 (2004年)

脚注

関連項目

外部リンク


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