ブルー‐シフト【blue shift】
読み方:ぶるーしふと
⇒青方偏移
Blue Shift
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 07:46 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動『ブルーシフト』(Blue Shift)とは、コンピューターゲーム『ハーフライフ』の拡張パック第2弾である。
ブラックメサ勤務の警備員バーニィ・カルフーンが主人公で、ブラックメサの爆発事故から生還し、『ハーフライフ2』に登場する前の出来事が描かれている。
本編や拡張パック第1弾『Opposing Force』に比べるとシナリオがとにかく短い事で評判。『ハーフライフ2 エピソード1』並の短さである。
ストーリー
本来セクターCでの勤務であったバーニィは、突如セクターGでの応援要請によって出向く事になる。そこで謎の爆発事故が発生。なにも分からないまま崩壊が始まったブラックメサから脱出しようとする。
登場武器
- おなじみの武器。セカンダリーで高速連射が可能なのも変わりない。
- 『Opposing Force』では出てこなかったが、今回は登場。
- グレネードランチャー付きのサブマシンガン。HDパックでM4A1に変わる。
- 近接で効果を発揮するショットガン。セカンダリーで2発同時発射。
- サッチェルチャージ
- リモコン起爆式爆弾。セカンダリーで複数設置可能。
- 例により転がりが悪いため自爆に注意。
- 1マガジン6発しか入らないが、威力と正確さを兼ね備えたハンドガン。
関連項目
青方偏移
(Blue Shift から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/09 08:41 UTC 版)
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この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。2012年7月)
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青方偏移(せいほうへんい、英: blue shift[1][2])とは、光のドップラー効果の一つ。赤方偏移と同様の原理で、近づく音源からの音が高くなるように、近づく光源からの光が短波長側へずれることをいう。
青方偏移を扱ったSF作品
赤方偏移が、ビッグバン後の膨張宇宙の証明であることの反対解釈として、青方偏移は、「宇宙の縮小」=「世界の終焉」を象徴するSFのテーマに用いられることがある。
- スティーヴン・バクスター 『青方偏移』。
- 諸星大二郎 『孔子暗黒伝』創美社〈Jump super ace〉、1988年。ISBN 4-420-13701-0。
- ジャック・キャンベル『彷徨える艦隊』 - 青色偏光を確認することで高速で移動する宇宙戦艦の加速を探知することができる。
- トップをねらえ! 光速に近い速度で接近してくる宇宙怪獣を、青方偏移による青い光で描いた。
脚注
- ^ 文部省、日本物理学会編 『学術用語集 物理学編』培風館、1990年。 ISBN 4-563-02195-4 。
- ^ 文部省、日本天文学会編 『学術用語集 天文学編』(増訂版)日本学術振興会、1994年。 ISBN 4-8181-9404-2 。
関連項目
固有名詞の分類
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