ASモナコ時代
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「バンジャマン・メンディ」の記事における「ASモナコ時代」の解説
2016年6月22日、ASモナコに移籍し5年契約を締結することが発表された。7月27日、UEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦のフェネルバフチェSK戦1stレグで移籍後初出場を果たした。12月18日、オリンピック・リヨン戦でコランタン・トリッソの背中を蹴り退場処分を受けた。これは、チャンピオンズリーグ・プレーオフのビジャレアルCF戦での退場処分以来、シーズン2度目の退場処分であった。これにより、5試合の出場停止処分を受けたが、その後に4試合へ軽減されたため、2017年1月22日、FCロリアン戦で復帰した。2月4日、OGCニース戦で、ヴァレール・ジェルマンとラダメル・ファルカオのゴールをクロスボールでアシストした。3月1日、クープ・ドゥ・フランスでの古巣マルセイユ戦でモナコでの初ゴールを挙げた。この試合では2アシストも記録した。UEFAチャンピオンズリーグでは、準決勝でユヴェントスに敗れるまでに4アシストを記録した。リーグ・アンを制したチームで重要な役割を果たし、レオナルド・ジャルディム監督の下でリーグ戦24試合に先発出場した。ASモナコはリーグトップの107得点を記録し、その中でメンディは同じサイドバックのジブリル・シディベと共に攻撃的なプレーで注目された。5月16日、トロフェ・UNFP・デュ・フットボールの年間最優秀チームにチームメイト5名と共に選出された。翌5月17日、ASサンテティエンヌ戦でASモナコの17年ぶりのリーグ優勝を決定し、メンディにとってASモナコでの最後の試合となった。シーズン後、ベルナルド・シウバ、ティエムエ・バカヨコ、キリアン・エムバペらと共にASモナコを退団した一人となった。
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