Apte
イギリス国鉄APT-E
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/26 17:38 UTC 版)
APT-E(Advanced Passenger Train Experimental)は振り子式車両のAPT (鉄道車両)の試作機である。イギリス国鉄で運行された唯一の電気式ガスタービン動車だった。2両の動力車(PC1とPC2), と両端に単位2両の客車(TC1とTC2)を連結した4両編成だった。軽量化のためアルミニウム製で連接式だった。 1972年7月に最初の試運転を行いイギリス国鉄における高速記録である152.3 mph (245.1 km/h)[1]を樹立した。
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- ^ To tilt or not to tilt
- ^ a b c d “科学技術政策と行政機構の改革”. 2017年2月14日閲覧。
- 1 イギリス国鉄APT-Eとは
- 2 イギリス国鉄APT-Eの概要
APT-E
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「APT (鉄道車両)」の記事における「APT-E」の解説
詳細は「イギリス国鉄APT-E」を参照 1972年、第1段階としてガスタービン式の「APT-E」が製造された。4両編成で両端の動力車が2両の付随車を挟む編成になっていた。1976年まで各種試験が行われた。
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