AN/SPG-59多機能レーダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 02:35 UTC 版)
「タイフォン・システム」の記事における「AN/SPG-59多機能レーダー」の解説
AN/SPG-59は、目標を捜索・捕捉・追尾して、TVM方式でタイフォン・ミサイルを誘導するという多機能レーダであった。のちのAN/SPY-1とは違い、この時代のフェイズ・シフターの大きさ・重さ・高価さを考えると、フェーズド・アレイ・アンテナの採用は到底不可能であったことから、ルーネベルグ・レンズによるビーム・ステアリング方式の採用が決定された。 システム構成としては、大直径の発信アンテナと、受信機として3つのルーネベルグ・レンズを使用し、動作周波数はCバンドと計画された。また、巡洋艦用と駆逐艦用に大小2つのタイプが計画され、ビーム・フォーマー素子は前者が10800素子、後者が3600素子、増幅器は2700台と900台、アンテナ素子は10200素子と3400素子であった。
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