AE減水剤、減水剤、高性能AE減水剤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/15 06:48 UTC 版)
「混和材料」の記事における「AE減水剤、減水剤、高性能AE減水剤」の解説
減水剤は、セメント粒子表面に負の電荷を与え、粒子を分散させることにより流動性を高める。AE減水剤は、AE剤と減水剤双方の機能を持つ。1932年にスイスでオキシカルボン酸塩が、1938年にアメリカでリグニンスルホン酸塩が開発され、現在ではこれらに加えポリオール誘導体も用いられている。日本では1951年に只見川の本名ダムで初めてAE減水剤が使用され、以降AE減水剤が普及した。
※この「AE減水剤、減水剤、高性能AE減水剤」の解説は、「混和材料」の解説の一部です。
「AE減水剤、減水剤、高性能AE減水剤」を含む「混和材料」の記事については、「混和材料」の概要を参照ください。
- AE減水剤、減水剤、高性能AE減水剤のページへのリンク