99代目〈日巫子〉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 09:18 UTC 版)
「永遠かもしれない」の記事における「99代目〈日巫子〉」の解説
初代に並ぶ力を持つと言われた。事故で亡くなるが、日吉が行った儀式により甦る。しかし、欠けた臓器を元に戻す「足玉(たるたま)」で蘇生したことで生き血を飲まなければ生きていけない身体となる。こすもと日嗣が惹かれ合う姿を見て心に秘めていた恋心が爆発し、無関係の人々を操ったり殺戮を犯してしまうが、こすもの優しさと彼女に惹かれてもまだ思い遣ってくれる日嗣を前に、首を掻き切って河に身を投げた。まだ98代目〈日巫子〉が存命の頃に幽宮に来るが、まだ9歳という幼さゆえの残酷さで彼女を傷つけたこともある。98代目が病死した翌年、僅か10歳で99代目〈日巫子〉を継いだ。
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