920系の最終増備車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 10:00 UTC 版)
「阪急800系電車」の記事における「920系の最終増備車」の解説
第二次世界大戦後の阪急では、神戸線向けに事故車・戦災車の改造名義で920系の最終増備車943形を導入した。800系は943形に続く神戸線用の新造車として投入され、1949年から1950年にかけて14両がナニワ工機で製造された。550形・700系の運輸省規格車体から離脱し、独自の設計が採用された。 登場当初の形式は700系であったが、京都線の700系との車番重複のため1950年に800系に変更されている。
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