7. ザグルゼム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 06:23 UTC 版)
「ガッシュ・ベルと高嶺清麿」の記事における「7. ザグルゼム」の解説
口から任意の地点(物体・魔物・術など)に強い電気を蓄積させる小さい電気球を放つ。「ジケルド」同様、光球自体による攻撃力は皆無。これを通過(命中)した電撃系の術は強化される他、近くに他の電気球が存在すればそこへ誘導される。複数個を通せばさらなる強化が可能で、直接相手の術に当てれば威力で劣る呪文での相殺も可能となる。弾速は「ジケルド」ほどではないがそう速くはなく、連携等で隙を狙わなければ相手に直接当てるのは難しい。また、電気球を受けた物体にガッシュの電撃が命中した時、複数の方向において殆ど同じ距離に他の電気球を受けた物体が存在する場合、元の電撃と同等の威力を保ったままガッシュの電撃が分裂するため誘導の仕方によっては一回の呪文で複数回分の攻撃も可能となる。リオウ戦後、この術も格段に強化されており、敵の攻撃で破壊された「ラシルド」を1発分だけで再生しさらに強度を上げた。しかし、他の術が強化されたため、あまり使われなくなった。
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