7~9歳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 08:05 UTC 版)
7歳になったカシュウチカラは中山記念6着、ダイヤモンドステークス2着を経て天皇賞(春)に挑んだ。このレースで初めて郷原洋行を鞍上に迎えたカシュウチカラはダービー馬サクラショウリやシービークロスに競り勝って優勝、悲願のGI級レース制覇を果たした。 天皇賞制覇を果たしたカシュウチカラだったが、秋になると突然不振に陥り、毎日王冠9着、オープン6着、有馬記念14着と掲示板すら載れない惨敗を喫した。 その後、カシュウチカラは9歳まで走ったが6戦して1度も勝つことができず、1981年の目黒記念(春)で最下位の14着になったのを最後に競走馬を引退した。
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