5Kビデオキャプチャを備えた最初のカメラ
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「5K解像度」の記事における「5Kビデオキャプチャを備えた最初のカメラ」の解説
2008年4月14日、 レッド・デジタル・シネマカメラ・カンパニーは、5K解像度でビデオキャプチャが可能な最初のカメラの1つを発売した。Red Epicは、5,120×2,700の解像度を持ち、最大100fpsのフレームレートでキャプチャできるMysteriumXセンサーを使用している。5K解像度のカメラは、 デジタルシネマトグラフィでフィルムを記録するために時々使用される。 デジタル一眼レフカメラは、デジタル一眼レフなどの一部の写真用スチルカメラは、静止画像をキャプチャするときは5K解像度を超えることがありますが、動画をキャプチャするときは超えない。 たとえば、2016年8月に発表されたキヤノン EOS 5D Mark IV(英語版)の最大解像度は、6,720×4,480(アスペクト比3∶2で約30メガピクセル)で、高解像度の静止画像に使用される。ただし、最大4096×2160、30Hzのフレームレートでのみビデオをキャプチャできる。
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