5枠12番
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 17:58 UTC 版)
ダービーでアイネスフウジンに与えられた枠番は、5枠12番だった。これは中野の結婚記念日「5月12日」と同じ数字で、代理で枠順抽選に臨んだ高市圭二が最初に気づいていた。加えて、アイネスフウジン以前の中村親子の重賞優勝馬アサカオーの誕生日も「5月12日」。さらに、生産した中村幸蔵が応援に行くために搭乗した羽田空港着の飛行機の座席番号「12」、幸蔵の東京競馬場の指定席番号も同様に「12」であった。 5枠12番からスタートしたアイネスフウジンは、直後に右(外側)によれてしまう。ただし隣の13番と接触することなくスムーズに先行し、優勝につながった。これは12頭以上が出走する競走では、発馬機2台を連結して使用していたためだった。22頭立てだったダービーは、12番枠と13番枠が別の発馬機であり、他よりも間隔が広くとられていた。
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