41Mトゥラーン重戦車(トゥラーン II)
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短砲身75mm砲を装備する火力強化型。トゥラーンI に比べ砲塔は若干大型化され、また砲尾が大きくなったぶん、俯角を稼ぐために、キューポラから前方に向けて砲塔天上がかさ上げされている。140両程度が生産された。末期には、ズリーニィ突撃砲同様、成形炸薬弾を防ぐためのパンチングボード製の装甲スカート(ドイツ風に言うところの「シュルツェン」)が車体・砲塔に装着された。
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