2ndアルバム『ミート・イズ・マーダー』
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「ザ・スミス」の記事における「2ndアルバム『ミート・イズ・マーダー』」の解説
翌1985年2月11日、セカンド・アルバム『ミート・イズ・マーダー』が発売された。『ミート・イズ・マーダー』は結局、コンピレーションアルバムを除けばザ・スミス唯一のUKチャート1位に輝いたアルバムとなった。 アルバムの内容が前作以上に政治的だったように、モリッシーのインタビューも政治的な発言が増えより、論議を起こした。 続くシングル「シェークスピアズ・シスター」(ミート・イズ・マーダー未収録)はチャート的には成功とはいえず、その後7月に出したアルバムからカットされた唯一のシングル「ザット・ジョーク・イズント・ファニー・エニモア」も売れ行きは芳しくなく、チャートの50位にようやく入った程度であった。 9月に出したシングル「心に茨を持つ少年」(原題:The Boy With The Thorn In His Side)は、それまで拒んでいたプロモーション・ビデオを初めて収録した作品になったが、この曲は続くアルバムに大いに期待を持たせる出来であった[出典無効]。
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