2020年 全米ベスト8
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 01:00 UTC 版)
「ボルナ・チョリッチ」の記事における「2020年 全米ベスト8」の解説
ATPカップではクロアチア代表として出場し、グループステージでオーストリアのドミニク・ティエムに打ち勝つも、ポーランドのホベルト・ホルカシュ、アルゼンチンのディエゴ・シュワルツマンに敗れ、クロアチア代表はラウンドロビン敗退。 全豪オープンでは第25シードとして出場するも1回戦でサム・クエリーに3-6, 4-6, 4-6のストレートで敗れた。アルゼンチン・オープンでも初戦敗退。リオ・オープンではベスト4入りをするも準決勝でクリスチャン・ガリンに敗れた。その後は新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、ツアーが中断。 ツアー再開後のウエスタン・アンド・サザン・オープンでは2回戦でダビド・ゴファンに敗れたが、全米オープンでは第27シードとして出場し、3回戦で第4シードのステファノス・チチパスを6-7(2), 6-4, 4-6, 7-5, 7-6(4)のフルセットで破り、4回戦のジョーダン・トンプソン戦も7-5, 6-1, 6-3のストレートで勝利して、自身初のグランドスラムベスト8入りを果たした。準々決勝では第5シードのアレクサンダー・ズベレフに6-1, 6-7(5), 6-7(5), 6-3で敗退した。 BNLイタリア国際では2回戦でステファノ・トラヴァーリャに敗退。迎えた全仏オープンでは第24シードとして出場するも1回戦で敗戦を晒した。サンクトペテルブルク・オープンでは今季初のATPツアー決勝進出。決勝ではアンドレイ・ルブレフに敗れた。エルステ・バンク・オープンでは2回戦でノバク・ジョコビッチに敗れた。パリ・マスターズでは2回戦でジョーダン・トンプソンに敗れて、シーズン終了。年間最終ランキングは24位。
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