2019-2020シーズン、ジュニア時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 03:47 UTC 版)
「アリサ・リュウ」の記事における「2019-2020シーズン、ジュニア時代」の解説
ジュニアグランプリシリーズに参戦し、第1戦目のアメリカ大会では4回転ルッツとトリプルアクセルを成功させ優勝を果たした。ISU公式競技会で4回転ルッツを成功させたのは女子選手としてはアレクサンドラ・トゥルソワに次いで2人目。また、ISU公式競技会で4回転ジャンプとトリプルアクセルを両方着氷したのは、女子選手では初めてである。第2戦目のポーランド大会では、ジュニア選手として初めてトリプルアクセル-トリプルトウループのコンビネーションジャンプを成功させ、優勝。ジュニアグランプリファイナル(トリノ)への進出を決めた。同大会ではカミラ・ワリエワに次ぐ2位となり銀メダルを獲得した。 2020年の全米フィギュアスケート選手権シニアクラスに出場し優勝、女子シングルではアシュリー・ワグナー以来7年ぶりの2連覇を果たした。 同年の世界ジュニアフィギュアスケート選手権(タリン)では3位となった。 2020年6月22日にはコーチの変更を表明。5歳でスケートを始めてから長年指導を受けていたローラ・リピツキーのもとを離れ、リー・バーケル、ローリー・ニコル、マッシモ・スカリといったコーチ陣のチームに師事すると発表した。
※この「2019-2020シーズン、ジュニア時代」の解説は、「アリサ・リュウ」の解説の一部です。
「2019-2020シーズン、ジュニア時代」を含む「アリサ・リュウ」の記事については、「アリサ・リュウ」の概要を参照ください。
- 2019-2020シーズン、ジュニア時代のページへのリンク