2017年 全米ベスト4
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 16:16 UTC 版)
「フアン・マルティン・デル・ポトロ」の記事における「2017年 全米ベスト4」の解説
全豪オープンは体調不良のため欠場。2月のデルレイビーチ・オープンで復帰し、準決勝まで進出。5月のBNLイタリア国際では、3回戦で第7シード錦織圭をストレートで下し、久々にMSで準々決勝に進出した。準々決勝では第2シードのノバク・ジョコビッチに敗れた。全仏オープンは3回戦で第1シードのマリーに7-6(8), 7-5, 6-0で敗れた。 全米オープンは、4回戦でドミニク・ティームにマッチポイント2本握られながら1-6, 2-6, 6-1, 7-6(1), 6-4で破り、2年連続で準々決勝に進出する。準々決勝、全米では8年ぶりとなる第3シードのロジャー・フェデラーとの対決を7-5, 3-6, 7-6(8), 6-4で制する。しかし準決勝では第1シードのラファエル・ナダルに第1セットを先取するも6-4, 0-6, 3-6, 2-6で敗れた。上海マスターズ3回戦では第3シードのアレクサンダー・ズベレフに3-6, 7-6, 6-4で勝利。しかし準決勝でフェデラーにフルセットの末破れた。翌週のストックホルム・オープンは決勝でグリゴール・ディミトロフに6-4, 6-2で勝利し、大会2連覇とツアー通算20勝を達成。更に次の週のスイス・インドアでは、準決勝で第2シードマリン・チリッチを下し決勝進出。しかし決勝ではまたしてもフェデラーに敗れた。久々の最終戦出場はならなかったが、年間ランキングで11位まで戻した。
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