2011年の女子サッカーブーム
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「日本女子サッカーリーグ」の記事における「2011年の女子サッカーブーム」の解説
サッカー日本女子代表が2011年のFIFA女子ワールドカップで優勝を果たすと、この影響はなでしこリーグにも影響を及ぼし、1万人を超える観客が詰め掛けた試合もあった。 大会後、三井住友カードとトヨタ自動車がオフィシャルスポンサーになった。このうちトヨタは全国の営業所の協力を得る。2012年からはコナミデジタルエンタテインメントおよび全国ファインスチール流通協議会(トタン板の流通に関する団体)、(株)ドール(バナナ販売・栽培)もオフィシャルスポンサー、またナックの家庭用ミネラルウオーター「クリクラ」がカップ戦協賛社となった。 2013年2月21日、国連難民高等弁務官事務所の日本の窓口、国連UNHCR協会とパートナーシップを締結したと発表した。 2014年、なでしこリーグの試合方式が変更され、10チーム2回総当たりの予選リーグ「レギュラーシーズン」と、レギュラーシーズンの成績を参考として上位6チームと下位4チームによる順位決定リーグ「エキサイティングシリーズ」の2本立てで行われ、年間優勝はエキサイティングシリーズ上位リーグの1位クラブに与えられる方式を採用。なでしこリーグカップが廃止となった。
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