2009年春モデル以前の制限
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 07:26 UTC 版)
「2in1 (NTTドコモ)」の記事における「2009年春モデル以前の制限」の解説
2009年春モデル以前の機種ではBモードにおいて利用できるメール機能はWebメールとなるため、Aモードのメール機能とは大きく使い勝手が異なるものである。通常、Bモードで受信したメールはiモードセンタに蓄積され、その旨が携帯電話にメールで通知される(通常のiモードメールのようにメール本文を携帯電話に受信できる設定もある)。ユーザは、Webメールサイトに接続し、そのメールを閲覧する。 Bモードのメールアドレスでメールを送信する場合も、Webメールサイトに接続する必要がある(2008年4月より、「クイック返信」機能が提供され、受信メール本文に挿入されるURLからすぐに返信用のサイトにアクセスすることが可能)。 このWebメールサイトに接続する仕様のため、これらのモデルでは、BモードはAモードに比べ、メールのパケット通信料がやや高額になる。 また、Webメールの仕様上の制限により、メールに添付ファイルを新たに付加することができない(転送は可能)。このため、Bモードのアドレスで添付ファイルつきのメールを送信したい場合、Aモードであらかじめファイルを添付したメールを作成し、それをBモードのアドレス宛に送り、そこから転送するしか方法がない。デコメールにも同様の制限がある。
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