2009年: 全豪オープン・マドリード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 00:29 UTC 版)
「フェデラーvs.ナダル」の記事における「2009年: 全豪オープン・マドリード」の解説
フェデラーとナダルは2009年に2回だけ戦い、勝利を分け合った。 両者は年初から強く、全豪オープン決勝に到達した。これはナダルにとって初めてハードコートのグランドスラム初めて決勝だったが、フェデラーは8回のハードコートの決勝(5回全米オープン、3回全豪オープン)で一度も負けていなった。決勝は5セット4時間23分の激闘をナダルが制し、初めてハードコートでのグランドスラム優勝を果たした。 フェデラーはマドリード・マスターズ(両者の初めてのスペインでのマッチ)でナダルをストレートで破った。これは、一連のナダルのフェデラーに対する5セットマッチでの連勝を止めたという点で重要である。また、これにより、ナダルのクレーコートでの33連勝を止め、フェデラーの全仏オープンでの勝利とそれに伴うキャリア・グランドスラムの前兆であった。
※この「2009年: 全豪オープン・マドリード」の解説は、「フェデラーvs.ナダル」の解説の一部です。
「2009年: 全豪オープン・マドリード」を含む「フェデラーvs.ナダル」の記事については、「フェデラーvs.ナダル」の概要を参照ください。
- 2009年: 全豪オープン・マドリードのページへのリンク