2つの嶺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 15:07 UTC 版)
「三国山 (鳥取県・岡山県)」の記事における「2つの嶺」の解説
三国山には2つの頂がある。 南嶺(1213メートル)が実際に因幡・伯耆・美作の三国の境になっており、本来の「三国山」にあたる。この南嶺へは、岡山県側の鏡野町が登山道を整備した。 また、南嶺から稜線沿いに800メートルほど南にいくと1247.7メートルの頂があり、四等三角点「ギラガ仙」がある。鏡野町側の登山道から南嶺を目指す場合には、このギラガ仙(ギラガ山)を通過する。 これに対し、北嶺(1251.9メートル)には近年になって一等三角点が設置されたが、その際に三角点の名称が「三国山」となった。北嶺へは、鳥取県鳥取市(旧佐治村)から登山道が整備されている。
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