1993年11月 - 1995年3月
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「ダウンタウンのごっつええ感じ」の記事における「1993年11月 - 1995年3月」の解説
それまでの『夢で逢えたら』の派生的雰囲気からダウンタウン色が濃厚なお笑い番組へと方向転換し始めた。初期キャラの生き残りでメインコーナーを与えられた「おかんとマーくん」も姿を消し、「かけめぐるジャッキーとマキ」「こんにさわ!!園長先生」「AHOAHOMAN」などバイオレンスさ・下品さの度を増したコントが量産された。さらに、この頃からコント以外のコーナーが増え、ゲームコーナー「ザ・対決」をはじめ、ドッキリやロケといった「緊急企画」が実施されるようになる。そして翌1994年には板尾が後述の騒動で番組を去り、西端も産休のため降板。ダウンタウン+今田、蔵野、YOU、篠原という少人数体勢での番組進行を余儀なくされる。この時期には「きょうふのキョーちゃん」というアニメコーナーが登場したが、その放送コードスレスレの過激描写は話題となった。そしてこの年の秋には「火曜ワイドスペシャル」版のメンバーだった東野を迎え、年明けには板尾も復帰し、8か月ぶりに8人になったレギュラーで番組は新たな方向性を模索していくことになる。
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