1993年第15戦日本GP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 23:49 UTC 版)
「アイルトン・セナ」の記事における「1993年第15戦日本GP」の解説
前戦ポルトガルGPでタイトル獲得、そして引退発表を行ったプロストに対し、セナのモチベーションは残す2戦のみとなったプロストとの直接対決を制する事にあった。予選は初戦以来となる僅差での2位。決勝当日は苦手としていた鈴鹿でのスタートダッシュを決める事を重視し、フリー走行でそれを想定したライン取りで走り込んだ。その甲斐あり、スタートではPPのプロストに第1コーナーで先行した。セナは首位を堅持してチェッカーフラッグを受けたが、結果的にこれがセナ最後の鈴鹿での出走ならびに勝利となった。
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