1990年・再度の球場火災
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 16:06 UTC 版)
「ナゴヤ球場」の記事における「1990年・再度の球場火災」の解説
1990年9月11日中日-大洋22回戦の試合開始前の17時56分頃、スコアボード右横の照明塔下部付近にあるごみ集積場から出火。一時は10m近く火柱が上がり黒煙がグラウンドに立ち込め、ライトスタンドにいたファンをグラウンドへ避難させた。火は18時11分に消し止められたが、竹製のくずかご50個のうち約30個が焼失、集積場の扉や屋根が焼けた。普段は火の気がないことから、出火原因はタバコの火の不始末とみられている。なお試合は通常から23分遅れの18時46分に開始し、11-2で中日が大勝している。この試合の3日前に巨人の優勝が決まっていたため、事実上消化試合となっていた。
※この「1990年・再度の球場火災」の解説は、「ナゴヤ球場」の解説の一部です。
「1990年・再度の球場火災」を含む「ナゴヤ球場」の記事については、「ナゴヤ球場」の概要を参照ください。
- 1990年・再度の球場火災のページへのリンク