1988年大会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 19:03 UTC 版)
「世界最強タッグ決定リーグ戦」の記事における「1988年大会」の解説
参加11チーム スタン・ハンセン&テリー・ゴディ組「ニュー・ミラクルパワーコンビ」 17点 ※優勝 ジャンボ鶴田&谷津嘉章組「五輪コンビ」 16点 ジャイアント馬場&ラッシャー木村組「義兄弟コンビ」 15点 天龍源一郎&川田利明組「天龍同盟」 14点 アブドーラ・ザ・ブッチャー&タイガー・ジェット・シン組 「最凶悪コンビ」14点 ダニー・スパイビー&ジョニー・エース組「ブロンド・ボンバーズ」 10点 ザ・グレート・カブキ&輪島大士組 7点 タイガーマスク&ジミー・スヌーカ組「スーパーフライコンビ」 7点 ジョン・テンタ&高野俊二組 4点 ディック・スレーター&トミー・リッチ組 0点 クラッシャー・ブラックウェル&フィル・ヒッカーソン組 0点 内容 馬場&木村の「義兄弟コンビ」が誕生。7月にブロディが急逝し、パートナーを失ったスヌーカがタイガーマスクとコンビを結成。79年オールスター戦以来のタッグ結成となるブッチャーとシンの最凶悪コンビが参加(シリーズを通しての参加は初)。リーグ開幕戦に原の解雇が発表され、天龍のパートナーとして川田が初参加。最終戦では案の定川田が狙い撃ちにされ、孤立した天龍をラリアットでKOしたハンセン&ゴディ組が優勝。 この年統一された世界タッグ王座のベルトを当時王者の鶴田&谷津組が返上。優勝チームのハンセン&ゴディ組が新王者となる。この「リーグ戦開幕直前に王者チームがベルト返上→リーグ戦優勝チームが新王者」の形式は以後1994年まで慣例となる。 なお、この大会に参加していた輪島はシリーズ終了後、石川敬士と共に退団、現役を引退した。
※この「1988年大会」の解説は、「世界最強タッグ決定リーグ戦」の解説の一部です。
「1988年大会」を含む「世界最強タッグ決定リーグ戦」の記事については、「世界最強タッグ決定リーグ戦」の概要を参照ください。
- 1988年大会のページへのリンク