大福密約
(1976年自由民主党総裁選挙 から転送)
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大福密約(だいふくみつやく)とは、自由民主党の有力議員であった大平正芳と福田赳夫の間で1976年に交わされたとされる密約のことである。
注釈
- ^ 鈴木も「暗黙のうちに、2年後は大平に譲る、とこういうことになった」と語っている。
出典
- ^ 蔭山克秀 (2015年8月12日). “経済成長が止まると政争に明け暮れる!?戦後史上、最もドロドロしていた権力ドラマ”. ダイヤモンド・オンライン. 2020年9月13日閲覧。
- ^ a b “裏切りと騙し合いの連続…三角大福中「男たちの権力闘争」の壮絶時代”. 現代ビジネス. 週刊現代 (2019年3月21日). 2020年9月13日閲覧。
- ^ a b c d “【政治デスクノート】“大福密約”はあったのか 「覚書」所持していた園田博之氏の証言は(2/4)”. 産経ニュース (2015年5月6日). 2020年9月12日閲覧。
- ^ a b c “【政治デスクノート】“大福密約”はあったのか 「覚書」所持していた園田博之氏の証言は(3/4)”. 産経ニュース (2015年5月6日). 2020年9月13日閲覧。
- ^ 伊藤 1982, p. 298.
- ^ 『元総理鈴木善幸 激動の日本政治を語る 戦後40年の検証』190p 岩手放送、1991年。
- ^ “【子・孫が語る昭和の首相】(4)福田康夫氏が父・福田赳夫を語る…「金権」を否定し、「質素」を通した『勝者』 “大福密約”は「ない」”. 産経ニュース (2015年4月6日). 2020年9月12日閲覧。
- ^ “【政治デスクノート】“大福密約”はあったのか 「覚書」所持していた園田博之氏の証言は(4/4)”. 産経ニュース (2015年5月6日). 2020年9月13日閲覧。
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