1965年:偵察飛行隊の追加
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「パタクセント・リバー海軍航空基地」の記事における「1965年:偵察飛行隊の追加」の解説
1965年、パタクセント・リバー海軍基地を基盤とする偵察飛行隊であるVQ-4は、TACAMOを24時間体制で運用するため、特殊通信器材を装備するC-130を用い始めた。VB-4は、国家軍事指揮センターと弾道弾搭載潜水艦隊との長距離の超低周波数通信中継を可能にした。1967年、2機のA-7 コルセア IIは、パタクセント・リバー海軍航空基地からフランスのエブルーまでの3,327海マイル(6,162キロメートル)を7時間余りで飛行する大西洋横断飛行を行った。これは、軽ジェット戦闘機による無給油飛行の非公式記録である。 また、イギリスと協力関係にあったことから、イギリス空軍飛行隊がパタクセント・リバー海軍航空基地まで大西洋を横断して飛来した。
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