～っぽ

デジタル大辞泉

っぽ

［接尾］人を表す語に付く。多く、やや軽んじる気持ちをこめていう。

１ その土地出身の人である意を表す。ふつう男性にいう。「土佐—」「水戸—」

２ そのような立場・状態にある人の意を表す。「書生(しょせい)—」

茨城弁大辞典

【～っぽ】 っぽ

「○○の（な）人」という意味合いで使われる
例）みとっぽ＝水戸人、あきれっぽ＝飽きっぽい人、おこりっぽ＝怒りっぽい人、やしっぽ＝卑しい人

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「っぽ」の例文・使い方・用例・文例

• 私はそんな子どもっぽいことはしない
• いたずらっぽい微笑
• 色っぽい女
• 彼になんかこれっぽっちも会いたくない
• 校庭は雪ですっぽり覆われていた
• 当てずっぽう
• そんな子どもっぽいまねはやめなさい
• このサルは長いしっぽを使ってじょうずに木登りができる
• 私たちは部屋がからっぽだったに違いないとの結論に達した
• 湿っぽい空気
• 水着はまだ湿っぽい
• 黒っぽいドレス
• 部屋はほこりっぽかった
• 冷蔵庫はからっぽだった
• からっぽの頭
• 猫はしっぽをぴんと立てて歩いた
• ボブの投げたボールがすっぽ抜けてプレート上の外角にいった
• 当てずっぽうを言ってみる
• 頭がからっぽの
• 彼女は年の割に子供っぽい