鼠木戸とは? わかりやすく解説

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ねずみ‐きど【×鼠木戸】

読み方:ねずみきど

木戸門扉設け小さなくぐり戸ねずみど

江戸時代芝居見世物小屋などの木戸設けた無料入場を防ぐための狭い戸。ねずみど

民家台所などに設ける、細い打った格子戸


鼠木戸

読み方:ねずみきど

  1. 昔時芝居構造の下板壁に小なる戸二箇所あり、之を鼠木戸といふ。背肩を屈して出入りすると、猶鼠の穴に出入する如し。因て名とす。

分類 東京

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潜り戸

(鼠木戸 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 21:38 UTC 版)

潜り戸(くぐりど)は主たる門扉に付属していて高さが低く頭を下げて通る門戸[1][2]。城門[3]や寺や民家の門、防火扉[4]の小さい扉、茶室の躙り口など。

脚注

  1. ^ 文化の日の桜田門の閉門と通行について
  2. ^ 陣屋門改修日記その13「なくなった石垣」
  3. ^ 「松山城二の門」について
  4. ^ 防火設備に係る関係条文等



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