鹿沼型屋台の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 09:17 UTC 版)
「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」の記事における「鹿沼型屋台の特徴」の解説
唐破風の屋根に箱棟を載せた単層館型で、四輪を内車式に付けたものである。 周囲に彫り物が嵌め込まれ、骨組み部分には筋交い等を有しない。 前部の芸場と後部の内室の二室で構成し、芸場側面には両面彫りの脇障子を入れる。囃子方の乗る内室には、側面に障子を入れ、高欄を側面から後ろにかけて回している。 標準的な大きさは巾10尺(≒3m)・奥行き12尺(≒3.6m)・高さ12尺(≒3.6m)とされる。
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