鹽竈神社 (東京都港区)とは? わかりやすく解説

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鹽竈神社 (東京都港区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/19 09:43 UTC 版)

鹽竈神社
所在地 東京都港区新橋5-19-7
位置 北緯35度39分47.62080秒 東経139度45分15.59160秒 / 北緯35.6632280000度 東経139.7543310000度 / 35.6632280000; 139.7543310000座標: 北緯35度39分47.62080秒 東経139度45分15.59160秒 / 北緯35.6632280000度 東経139.7543310000度 / 35.6632280000; 139.7543310000
主祭神 鹽土老翁武甕槌命経津主命
創建 元禄8年(1695年
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鹽竈神社(しおがまじんじゃ)は、東京都港区神社

概要

1695年元禄8年)、仙台藩藩主伊達綱村が、領地の鹽竈神社より分霊を勧請し、汐留にあった仙台藩江戸上屋敷内に創建した[1]

1856年安政3年)、現在地にあった仙台藩江戸中屋敷に移転するとともに、一般人の参拝を許可した。明治時代になり、仙台藩関係者が去った後も「安産の神」として崇敬を受けてきた[1]

境内は旧仙台藩江戸藩邸だったこともあり、旧藩主家の伊達家が所有していた。1930年昭和5年)、地元の要望を聞き入れる形で当時の伊達家当主伊達興宗伯爵は、地元町内会「愛宕下町会」に土地を寄付し、町会が所有・管理する東京唯一の公園「塩釜公園」として開園した。1972年(昭和47年)に港区に移管された[2]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b 俵元昭 著『港区史跡散歩 (東京史跡ガイド3)』学生社、1992年、29-30p
  2. ^ 塩釜公園港区芝地区総合支所まちづくり課土木担当

参考文献

  • 俵元昭 著『港区史跡散歩 (東京史跡ガイド3)』学生社、1992年

関連項目




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