鴨川西インターチェンジ
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鴨川西インターチェンジ 鴨川西本線料金所 |
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阪神高速時代の入口 「有料」の赤い看板は2011年以降に追加
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所属路線 | E89 第二京阪道路(油小路線) |
IC番号 | 8-03 |
本線標識の表記 | 鴨川西 |
起点からの距離 | 0.6 km(鴨川東IC起点) |
◄鴨川東IC (0.6 km)
(1.6 km) 上鳥羽IC►
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接続する一般道 | 河原町通、十条通 |
供用開始日 | 2008年(平成20年)11月 (IC) 2021年(令和3年)2月26日 (本線TB) |
通行台数 | x台/日 |
所在地 | 〒601-8025 京都府京都市南区東九条柳下町 |
備考 | 大阪方面出入口のみのハーフIC |

鴨川西インターチェンジ(かもがわにしインターチェンジ)は、京都府京都市南区東九条柳下町にある第二京阪道路(油小路線)のハーフインターチェンジである。大阪方面の出入口のみ利用可。2025年(令和7年)3月12日より料金所がETC専用になっている[1]。鴨川西本線料金所(かもがわにしほんせんりょうきんじょ)を併設する。
道路
- E89 第二京阪道路(油小路線)
料金所
入口
- ブース数:2
- ETC専用:1
- ETC・サポート:1
鴨川西本線料金所

鴨川西本線料金所(かもがわにしほんせんりょうきんじょ)は、鴨川西ICに併設の本線料金所である。下り線のみに設置されている。
2021年(令和3年)2月26日に運用開始された[2]。2025年(令和7年)3月12日よりETC専用になっている[1]。
経緯
2019年(平成31年)4月1日、阪神高速8号京都線の山科出入口 - 鴨川東出入口間が阪神高速道路株式会社から京都市へ移管され、同区間は無料開放された[3]。その後、2020年(令和2年)4月1日まで、山科出入口から流入し無料区間(山科出入口 - 鴨川東IC間)から、有料区間(第二京阪道路 鴨川東IC以西)を連続して走行される車両の入口となる料金所が、無料区間と有料区間の境界となる位置になかったため、暫定的に山科料金所にて料金収受等をおこなっていた[3]。このため、無料区間のみを走行される車両に対しても、山科料金所を通過することになり不便な状況となっていた[3]。
利便性の向上を目的とし、第二京阪道路 当IC付近の本線下り線(大阪方面行き)に新たな本線料金所として鴨川西本線料金所を設置するのに伴い、2020年(令和2年)4月1日から2021年(令和3年)2月26日まで下り線は鴨川東ICから当ICまで終日通行止めとし、鴨川東ICで強制退出となっていた[4]。
料金所
- ブース数:2
- ETC専用:1
- ETC・サポート:1
接続する道路
周辺
- 京都市営地下鉄烏丸線十条駅
- 京阪本線鳥羽街道駅
- 京都市花き地方卸売市場[5]
隣
関連項目
脚注
- ^ a b “2025年春から新たに32料金所がETC専用料金所になります - ETC専用料金所では、ETC車でのご利用をお願いします -”. 西日本高速道路株式会社 (2024年12月13日). 2025年3月12日閲覧。
- ^ “E89 第二京阪道路 鴨川西本線料金所(新設)の運用を開始します -鴨川東IC〜鴨川西IC(下り線)の終日通行止めは2月26日(金曜)午前6時をもって終了します-” (PDF). 西日本高速道路株式会社 (2021年2月2日). 2021年2月2日閲覧。
- ^ a b c “E89第二京阪道路 通行止めのご案内”. 西日本高速道路株式会社. 2021年2月28日閲覧。
- ^ “E89第二京阪道路(鴨川東IC〜鴨川西IC)において本線終日通行止め等を実施します”. 西日本高速道路株式会社 (2020年3月5日). 2020年12月10日閲覧。
- ^ 京都市花き地方卸売市場ホームページ
外部リンク
鴨川西本線料金所
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「鴨川西インターチェンジ」の記事における「鴨川西本線料金所」の解説
鴨川西本線料金所(かもがわにしほんせんりょうきんじょ)は、鴨川西ICに併設の本線料金所である。下り線のみに設置されている。 2021年(令和3年)2月26日に運用開始された。
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