鴨川西インターチェンジとは? わかりやすく解説

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鴨川西インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/11 21:25 UTC 版)

鴨川西インターチェンジ
鴨川西本線料金所
阪神高速時代の入口 「有料」の赤い看板は2011年以降に追加
所属路線 E89 第二京阪道路(油小路線)
IC番号 8-03
本線標識の表記 鴨川西
起点からの距離 0.6 km(鴨川東IC起点)
鴨川東IC (0.6 km)
(1.6 km) 上鳥羽IC
接続する一般道 河原町通十条通
供用開始日 2008年平成20年)11月 (IC)
2021年令和3年)2月26日 (本線TB)
通行台数 x台/日
所在地 601-8025
京都府京都市南区東九条柳下町
備考 大阪方面出入口のみのハーフIC
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鴨川西ICの入口料金所(2020年12月)

鴨川西インターチェンジ(かもがわにしインターチェンジ)は、京都府京都市南区東九条柳下町にある第二京阪道路(油小路線)のハーフインターチェンジである。大阪方面の出入口のみ利用可。2025年令和7年)3月12日より料金所がETC専用になっている[1]鴨川西本線料金所(かもがわにしほんせんりょうきんじょ)を併設する。

道路

料金所

入口

  • ブース数:2

鴨川西本線料金所

鴨川西本線料金所(2021年3月)

鴨川西本線料金所(かもがわにしほんせんりょうきんじょ)は、鴨川西ICに併設の本線料金所である。下り線のみに設置されている。

2021年令和3年)2月26日に運用開始された[2]。2025年(令和7年)3月12日よりETC専用になっている[1]

経緯

2019年平成31年)4月1日阪神高速8号京都線山科出入口 - 鴨川東出入口間が阪神高速道路株式会社から京都市へ移管され、同区間は無料開放された[3]。その後、2020年(令和2年)4月1日まで、山科出入口から流入し無料区間(山科出入口 - 鴨川東IC間)から、有料区間(第二京阪道路 鴨川東IC以西)を連続して走行される車両の入口となる料金所が、無料区間と有料区間の境界となる位置になかったため、暫定的に山科料金所にて料金収受等をおこなっていた[3]。このため、無料区間のみを走行される車両に対しても、山科料金所を通過することになり不便な状況となっていた[3]

利便性の向上を目的とし、第二京阪道路 当IC付近の本線下り線(大阪方面行き)に新たな本線料金所として鴨川西本線料金所を設置するのに伴い、2020年(令和2年)4月1日から2021年(令和3年)2月26日まで下り線は鴨川東ICから当ICまで終日通行止めとし、鴨川東ICで強制退出となっていた[4]

料金所

  • ブース数:2

接続する道路

周辺

E89 第二京阪道路(油小路線)
(8-02)鴨川東IC - (8-03)鴨川西IC/TB - (8-04)上鳥羽IC
※当ICから稲荷山トンネルおよび山科出入口方面へは通行不可。

関連項目

脚注

外部リンク




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