鴛淵 総佑(おしぶち そうすけ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 04:44 UTC 版)
「ハリガネサービス」の記事における「鴛淵 総佑(おしぶち そうすけ)」の解説
駿天堂学院高校バレーボール部2年。ミドルブロッカー。背番号2。いかつい顔貌で悪意をぶつけるように睨みつける。山縣監督の実子で「鴛淵」は母親の姓。指導する選手を住み込みさせるなど生活のすべてをバレーボールに注ぎ込む父親に反抗し、逆に選手にいじめられたことで歪んだ性格となる。対峙した相手に審判には聞こえない声で「死ね」などの声をかけ、相手の心を折って普段のプレーをできなくする。東京大会決勝で、監督に気に入られている下平に対し強烈な敵愾心を向け、遂には豊瀬の「楽しむバレー」に我慢できずに暴言を吐き退場となる。未経験ながらバレーボールのすべてを否定することで強くなった彼だったが、そのプレーを梧塔に肯定されたことで過去の思いと決別できた。
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