鴛鴦塚之略記碑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/12 22:43 UTC 版)
1884年(明治17年)に建立され、戸田香園が撰文した。正式名称は鴛鴦塚之略記碑であるが、一般には「おしどり塚の碑」と呼ばれている。碑面にはおしどり塚の民話と、それが沙石集に載っていること、後世にこれを伝えるために近隣住民で碑を建てたことが刻まれている。碑の左上部は、1945年(昭和20年)7月の宇都宮空襲で破損し、欠けている。 鴛鴦塚之略記碑の脇には供養塔があり、土台の上に五重の石が積まれている。仏体が刻まれた部分は六角形になっている。
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