(九代)鳥飼英吉・右仲郷右衛門・右仲正直
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天保5年(1834年)父右仲正方の家督を相続した英吉は祖父にちなんで右仲郷右衛門に改名した。弘化5年(1848年)150石に加増され、御徒頭そして御書院番へ轉役した。 その後、右仲正直に改名した。安政3年(1856年)の正直親類書には倅八郎の名があるのは岡本家よりの養子であり、十代目となる為十代雄となるも家督を相続する前に亡くなっている。このため改めて金子権太左衛門二男の次郎を養子に迎えた。 『桑名日記・柏崎日記』にしばしば鳥飼三郎右衛門の名が出てくるのはこの右仲郷右衛門である。 ■文久2年(1862年)9月5日没。
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