魔神アークロウ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/12 15:19 UTC 版)
「国家魔導最終兵器少女アーク・ロウ」の記事における「魔神アークロウ」の解説
誕生した瞬間から殺戮を始めた死を司る魔神。かつてこの大陸に存在したとされる巨神たちを全て殺しつくし、最後は巨神ハイロゥと相打ちになって果てたとされている。アークロウとハイロゥは互いの身体を微塵に砕くまで戦い続け、魔神の地は大地に染み込みあらゆる生命が死に絶えたとされており、二柱の神が殺し合った場所を当時"小さき者"と呼ばれていた人間の先祖たちはその場所を"禁断の地"とした。これらの伝説を裏付ける証拠としてフレアリアではアークロウやハイロゥのものと思われる神骸がいくつも発見されている。しかしそれらは小さな破片ばかりでとても虚神に使えるものではない。"傷"は死へと通じる扉であり、アークロウが刻んだ傷は決して癒えることはなく、その者を死に至らしめたといわれている。
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