ハドラー (ダイの大冒険)
(魔王ハドラー から転送)
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ハドラーは、三条陸(原作)と稲田浩司(作画)による漫画『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』、およびそれを原作とするスピンオフ漫画、アニメ、ゲームに登場する架空の人物。
- ^ “アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」魔王軍キャスト発表!コメントも到着!”. ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020年8月18日). 2020年8月18日閲覧。
- ^ 劇場アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ぶちやぶれ!!新生6大将軍』では豪魔軍師ガルヴァスを「自分と違い卑怯なことを平気でやる」と評しており、卑怯な手段は良しとしない性格であることが明言されている。
- ^ JUMP COMICS PERFECT BOOK 1 ダイの大冒険 52頁
- ^ アバンのベギラマを浴びた際には「ギラとイオの呪文は自分がもっとも得意とするところであり、ゆえにこの程度では応えない」という旨の発言をしている。またマトリフ、ハドラー、ザボエラ、ダイの4人の閃熱系呪文の力(ベギラマ、ベギラゴンそれぞれ2発分ずつ)の凄まじい炸裂に巻き込まれた際も、半死半生ながら生き延びていた。
- ^ 詳細は、メインの項を参照。
- ^ ここでいう「死の淵」がアバンに倒されたときなのか、ヒュンケルに倒されたときなのかは明確にされていない。実際、ヒュンケルに倒された後に復活した時に「その身体は何度でも復活する」とミストバーンがハドラーに話す場面がある。なお、ハドラーの肉体は物語初期の時にアバン打倒の褒美として一度入れ替わっており、この肉体をベースに超魔生物化している。また、バーンはハドラーが超魔生物化することを予測できていなかったことを、ミストバーンに吐露している。
- ^ チェスで言うところのキャスリング、ただしバーンがハドラーにとどめ(チェックメイト)をかけた状態で行われており、チェスのルール上では反則だとのバーンの述懐がある。
- ^ ただし、核晶爆発直前からダイたちがバーンのカラミティウォールを喰らい全滅寸前になるまで、爆発のときまで確実にその場にいたにもかかわらずまったく登場していないため、命が尽きる寸前で喪われているであろう元の肉体の能力で復活したのではないかとバーンが述懐しているが、明確な答えは作中では示されなかった。
- ^ この戦いでは、数百年前に魔界で行われたヴェルザーとボリクスの一騎討ちである「真竜の闘い」の戦闘空間を再現する程の互角の戦いを行った。
- ^ バーニングクリメイションを死してなおアバンを守るハドラーの魂によって破られた際、キルバーンは奇跡を否定して灰となっても超魔生物細胞が若干高熱を遮ったのだと推測した。また、ダイたちとの戦いによって魔力が低下していたとはいえ、バーンのカイザーフェニックスをハドラーが握りつぶしてかき消す描写も見られた。
- ^ もとより己の意思を持っていたマキシマムなどはこの限りではない。
- 1 ハドラー (ダイの大冒険)とは
- 2 ハドラー (ダイの大冒険)の概要
- 3 キャラクター概要
- 4 技
- 5 補足
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